私は健康のために、毎日1個のりんごを食べています。これは、YouTuberでもあるお医者様が動画の中で話されていて、私もりんごを食べ始めたのですが、氣になるのは農薬!本当かウソかはわかりませんが、りんごを作る時って、農薬を10回以上かけるのだとか。そんな氣になるりんごの農薬を取る簡単な方法をご紹介します。
りんごの農薬を取る簡単な方法
りんごの農薬を取る簡単な方法とは?それは、重曹水に浸けておくことです!
たったこれだけで氣になるりんごの皮についてる農薬が取れるそうです。
では、その方法とは?
《材料》
- 食品用の重曹 スプーン1杯
- 水 2カップ
《作り方》
- 水2カップに重曹加えてよく混ぜる。
- そこにりんごを浸して15分ほどおく。
- 15分経ったら水で洗い流す。
これは、ライターの浜崎さんという方のブログに書かれていた方法で、アメリカで行われた実験でわかったそうです。この方法で、完全にりんごの農薬が取れるとこちらのブログに詳しく書かれておりました。
こちらの記事は、2020年の記事ですが、私の方法では、
「8時間以上、重曹水に浸けておく」という方法で、これも数年前にアメリカで行われた実験で、重曹水に8時間以上りんごをつけて置くことで、完全に農薬がとれた!とありました。
なので、私はその方法で農薬を取っています。
りんごを買ってきたら、重曹水を作ってりんごをつけて一晩おいて、翌朝、洗い流して終わり・・・・という感じです。
重曹でどうして農薬が取れる?
では、どうして重曹でりんごの皮の農薬が取れるのでしょうか。
それは、農薬は酸性のものが多く、弱アルカリ性の重曹を使う事で、酸性の農薬を中和するからだそうです。
こちらが実際に私が重曹水に一晩りんごをつけたものです。
いつもは、使わなくなった大きなフライパンに重曹水を作ってりんごを浸けてるのですが、今回は、りんごが3個だったので、ダイソーで買った白いボウルに入れてみました。すると、フライパンの時には氣づきませんでしたが、水の色が黄色っぽく!
これは、りんごが王林の黄色だからじゃないです。実は、この前に、トマトも買ってきて浸けたのですが、トマトの時は短時間で、水の色が黄色になりました。
りんごの時は、新しく重曹水を作って浸けましたが、こんな感じになりました。
やっぱり農薬を除去しないと、皮ごと食べるのは怖いですね。
→→→野菜についた農薬がサッと落ちる!
それでも農薬が氣になったら・・・
それでもりんごの皮の農薬が氣になるなら、皮を剥いて食べるのが1番です!
でもYouTuberのお医者様曰く
多少、農薬が氣になっても、りんごを皮ごと食べる事の方が意味があります!
との事でした。
りんごの皮や皮と身の間の部分にはポリフェノールや体にものがいっぱいなので、そこを捨ててしまうと、本当にもったいないとの事でした。なので、洗ってでも皮は剥かずに、皮ごと食べるのをおすすめします。
りんごの皮のベタベタは農薬?ワックス?安全?
店頭に並んでるのも、家に帰ってからも、りんごを触ったら、めっちゃベタベタして、
うわっ!めっちゃベタベタ!
と、あまりのりんごの皮のベタベタにびっくりしたことがありました。
でもこれは、農薬でもワックスでもなく、りんごから出る果粉というロウ物質によるもの。 このロウ物質のおかげで、りんごの中の水分が失われずに守られ、みずみずしさを保つことができるんです。だからこのベタベタそのものは安全なものなので安心して食べる事ができます。
こういうのは、ブドウの表面についてる白いものもそうですよね。一瞬「農薬?」と思っちゃうんですが、ブドウの表面の白いのも“ブルーム”という糖の一種なんですね。農薬ではないんです。
野菜洗いも
ちなみに、私は野菜を買ってきた時も、重曹水に野菜を浸けて、10分くらいおいてから流水で洗い流して、ダイソーで買った“野菜保存袋”に入れて、冷蔵庫に入れてます。
野菜もけっこう長持ちしますよ~。おすすめ~!
まとめ
体に良いりんごは皮付きのまままるごと食べたいものです。
でも、農薬が心配・・・。そういう時は、重曹を使って農薬を除去しましょう。
りんごについている酸性の農薬を弱アルカリ性の重曹が農薬を中和して農薬を除去してくれます。たった数分、重曹水につけておくだけで農薬が除去されるそうです。りんごを食べる時はぜひ、重曹水にりんごをつけて洗ってから、皮ごと頂きましょう。
また、その時に使う重曹は、お掃除用の重曹じゃなくて、食品用の重曹を使うのをおすすめします。
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