お祝いにもらったお花。誕生日にもらったお花。お花をもらうのは嬉しいですが、切り花だと花瓶に挿してもすぐに枯れちゃうので、嬉しいけどなんか残念な氣持ちにもなります。でも、ちょっとした事で、お花が1ヶ月くらい長持ちしたら嬉しくないですか。今回は切り花を長持ちさせる方法をご紹介します。
切り花を長持ちさせる方法
ちょっとこの画像を御覧ください。
このお花はうちの仏壇に飾ってるお花ですが、買ったのは1ヶ月くらい前なんです。それでもこのキレイさなんです!1ヶ月以上花瓶に挿してるわりにはキレイだと思いませんか?
このように、お花を長持ちさせるちょっとしたコツをご紹介します。
と言っても、皆さんご存知の方法かと思います。
①お花を買ってきたら、水の中に茎をつけて水切りする。
②花瓶は除菌洗剤で中もよく洗っておく
③花瓶に挿す前に水切りした茎を熱いお湯に一瞬つける。(殺菌のため)
コレだけ!たったこれだけです!!
でも、もう一つコツというかタネがあったんですね。
それは、
「切り花延命剤を花瓶に入れる!」
最近、お花屋さんやスーパーでも売ってます、切り花を長持ちさせるものです。
切り花長持ち お花の延命剤
我が家には今、2種類の延命剤があります。
右側は、ホームセンターのコーナンのプライベートブランドのもので、左側は、アースの商品になります。
お花の延命剤の特徴 アース
アースの方は、お水50mlに対して、ワンプッシュが目安になります。
特徴としては、お水を腐らせない!という特徴があります。なので、1週間くらいお水を変えなくても、水はきれいなまま!また、菌なども発生しないので、お花が長持ちします。
私はこのアースの延命剤をスーパーで500円くらいで買ってきます。もう、何本も買ってます。おすすめですよ~
お花の延命剤 コーナンPB
コーナンのPB商品なんで、コーナンで買ってきたのですが、最初は、コーナンのPB商品だとは氣づきませんでした。違うメーカーの商品かと思いました。
こちらは、33倍に希釈しますが、我が家は花瓶にちょっとしかお水を入れないので、もう、本当に数滴!
配合成分が、トレハロースなんですが、トレハロースの効果なのかわかりませんが、説明には
「開花させる成分トレハロース」
って書いてるんですけど、開花しないんですよ。どちらかというと、現状維持!↑の画像で言うと、白い菊なんか、買ってきた時からこの開き具合なんです。もっと開くかな~と思いましたが開きませんでした。
でも、枯れることもなく、咲き続けています。
切り花を買ってもスグに枯れる・・・・と思われてる方は、こういう延命剤を使われてみてはいかがでしょうか。
まとめ
我が家にあるお花の延命剤は、
- 水を腐らせない!菌を繁殖させない!
- お花に栄養を与える
というタイプの延命剤です。他のメーカーの延命剤もこのタイプに分かれるのではないでしょうか。
ただ、お花を長持ちさせるコツも
「お水を腐らせない」
というのが重要なのかもしれませんね。
これまで、私もお花を長持ちさせる方法、アイデアとして、
銅製の10円玉を入れるとか、中性洗剤を入れる・・・というのもあり、試してきましたが、どれも効果はありませんでした。
でも、お花の葉っぱなど、花瓶のお水に浸かる部分も取り、花瓶も除菌洗剤で洗い、延命剤を入れたらみちがえるほど長持ちするようになりました。
この他にも私は、ホワイトセージやパロサントで、お花を浄化しています。
せっかく買ってきたお花、大事な日に頂いたお花は長持ちさせたいですよね。
そういう方は、こういった延命剤を使ったり試されてみてはいかがでしょうか。
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